介護お役立ちコラム

前頭側頭変性症とは

前頭側頭変性症(ピック病)は、脳の前頭葉とともに側頭葉が変化するため、「何となく無頓着」であり、同じことを繰り返していると安定しているのに、何かいつもと違ったことをするとパニックに陥りやすいことなどの特徴があります。
若い人が前頭側頭変性症になると、一見して元気そうなのに、無頓着で恐怖心が少なくなる事もあるため、赤信号を何の注意もなく渡ろうとしたり、スーパーで目についたものをポケットに入れて万引きの犯人と間違われてしまうことなどがあります。
本人に悪気はなく、無頓着になって「どのようなことをすれば、どういった結果につながるのか」を吟味する力が低下するために起こる行為です。また、周囲の雰囲気によって本人の感情へ影響が出やすいため、穏やかな雰囲気の中で支援することが必要です。

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